Pay-easy(ペイジー)って何?
ペイジーとは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、
金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、
パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスです。
ペイジーは、「Pay-easyマーク」が付いている納付書・請求書の支払いや、
支払い方法として「ペイジー」が選択できるサイトでの料金の支払いなどに利用できます。
いつでもどこでも簡単にというのが、Pay-easy(ペイジー)の魅力になるかと思います。
特に支払い業務を人に任せられず自分でやらなければならないフリーランスや社長にとっては、インターネットバンキングの利用とともに非常に便利なサービスかと思います。
国民年金の支払いをしてみました
Pay-easyのサイトを見ると銀行だと117行、信用金庫は261信用金庫など、ほとんどの金融機関で利用できるようです。
今回は事業用として使っているりそな銀行の口座でPay-easyを利用してみました。
利用者も増えているのか、サービスメニューの一つの項目の中にPay-easyが入っています。
まず払込書に記載されている収納機関番号を入力する必要があります。
収納機関番号は領収済通知書のPay-easy(ペイジー)マークのすぐ右に記載されています。
次に納付番号、確認番号を入力する必要がありますが、こちらは収納機関番号のすぐ右側に。
納付番号は16桁、確認番号は6桁の番号です。
正しく入力できていれば請求情報の確認画面に進みますので、次へをクリックしてください。
同一銀行に複数の口座がある場合は、支払いの口座を選択する必要があります。
最後に銀行から送られてくる乱数表やワンタイムパスワードを入力すれば支払いが完了します。
Pay-easy(ペイジー)で支払ったら領収書は?
Pay-easy(ペイジー)で国民年金を支払うと、領収書に受付印を押してもらうことはできません。
ただ確定申告や年末調整を受けるためには、通知書や領収書は必要ないので受付印を押してもらわなくて大丈夫です。
毎年11月頃に日本年金機構から届く次の社会保険料控除証明書があれば、国民年金に対する社会保険料控除は受けられます。
どうしても支払った証明を残しておきたい場合は、払い込みが完了したページに印刷ボタンがあるので、こちらから明細を印刷しておけばいいかと思います。
年金のこと一度はちゃんと勉強しないといけないなと思っています。